豊かな大自然に恵まれた
観光スポット
白沢高原温泉「望郷の湯」
木造のモダンな外観とおしゃれな内装は、それまでの日帰り温泉センターのイメージを変えたとして、大きな話題を呼びました。喫茶店のようなテラス、素晴らしい眺望が望める展望レストラン、赤城山を一望できる大自然を取り入れた露天風呂は圧巻です。
南郷温泉 しゃくなげの湯
豊富な湯量の温泉と、新鮮な味覚と、美しい四季の変化が楽しめる複合施設となっています。施設の中心となる温泉は、桧材で作った『桧風呂』、美しい玉石を積み上げた『石風呂』、根利川のせせらぎの音が聞こえる露天風呂などがあります。
白沢高原温泉 初穂の湯
自慢の天然温泉を引き込んだ大浴場。男女ともに露天風呂があり、温泉特有の香と純良な泉質が疲れを癒してくれます。
老神温泉郷
赤城山と日光男体山の神が戦った時、赤城山の神が赤城山山麓に矢を突き刺すとお湯が沸いてきたのが始まり。
米山温泉 米山の湯
武尊山、雨乞山の山裾に神経痛、皮膚病に効くと言われ、ひっそりと営む昔ながらの遊浴場です。
石割桜
大石を割いて伸びている根は見事で、地元の歌にも登場するほどです。見頃は5月上旬。樹種はカスミサクラです。
平川不動の滝
吹割の滝と同様、利根町の名滝。特に秋は紅葉色に染まり、絶妙の色彩美を誇ります。
吹割の滝
高さ7m、巾30m余に及び、こうこうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイアガラと言われます。凝灰岩、花崗岩の河床上を流れる片品川が、岩質の軟らかい部分を浸食し、多数の割れ目を生じ、巨大な岩を吹き割れたように見えるところから、「吹割の滝」の名が生まれました。
老神温泉雪ほたる
2月下旬までの土曜日と祝日の前日、老神温泉街のあちこちで小さなかまくらにキャンドルが灯され、まるでホタルのように神秘的な光が浮かび上がります。天候により中止の場合がありますのでお出かけ前にお問い合わせください。
白沢町ふるさと祭り
毎年7月下旬に開催される町のメインイベントです。道の駅「白沢」に特設会場のおまつり広場を設けて行われます。
盆踊り
毎年多くの人が会場を訪れ、「花笠音頭」や「八木節」などの踊りを踊ったり、屋台の食べ物や飲み物を楽しんでいます。
浮島観音まつり
吹割渓谷の中に浮島があり、その中に建つ神社が浮島観音堂。そこで行われる行事で、甘酒等が振る舞われます。
老神の大蛇まつり
老神の鎮守様である赤城神社のご神体の大蛇をかついで練り歩く勇壮なもので、静かな温泉街がお祭りムードにあふれます。昼はかわいいミニサイズの蛇の子供みこし、夜は大蛇をかつぐ若衆みこしが出ます。
追貝・大国神社春まつり
明治の終わりごろ富山県の人たちから伝えられたと言われる、大国神社の獅子舞。春を呼ぶ歳時記です。
新田義宗の木像
白佐波神社の御神体で新田義宗公の像と伝えられています。衣冠束帯の座像一体、製作年代は不明ですが、少なくとも徳川以前のものと推定されます。
竜宮の椀
吹割の滝の滝つぼは竜宮へ通ずると言われ、村で祝儀などがある度に竜宮から膳椀を借りていました。ところがある年、一組だけ返し忘れてしまったため、それ以後借りられなくなってしまいました。今でも、この膳椀は竜宮の椀とよばれ、大切に保存されています。
南郷の曲屋
主屋の上段の間には付け書院、帳台構えを設けた正式な書院造り。県内では珍しいかやぶき屋根の曲屋形式の民家です。
高平の書院
黒田直純が沼田城主となり、沼田領内見回りの休憩所として書院風に建て替えられた木造平屋造りの建物です。
書院の五葉マツ
推定樹齢約400年、慶安２年（1649）高平の宿割の際、沼田城主の事務作業館の書院の庭木として植樹されました。
五輪塔
この五輪塔は、観音寺中興の開山栄宗法印の供養塔で、銘文によると文和4年（1355）に建てられました。
座・白沢（農産物直売所）
望郷の湯の目の前で朝早くから採れたての野菜や果物が生産者の手で次々と運び込まれます。店内にはみずみずしい香りがあふれます。
老神温泉の朝市
老神温泉名物の朝市は観光会館正面の広場で4月20日～11月20日の毎朝6時～7時30分まで開かれます。地元の人が持ち寄ったとれたての新鮮野菜や果物、山菜など、老神の特産品がずらりと並び、活気のある売り声が響きわたります。